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愛猫ポッキーの命日(一周忌) [(故)愛猫ポッキーの記録。]

今日は愛猫ポッキーが他界してからちょうど1年になります。(15歳でした。)
今朝、あちゅに『今日でポッキーが死んじゃってからちょうど1年になるんだよ。お空から遊びに来てるかもしれないね。』って話すと、『ポッキー来てるよ。そこでにゃ~んって言ってる』と言い出しました。
小さな子には目に見えないものが見えると聞きますが、本当なのかな?
今日は今から雪の下になったポッキーのお墓をきれいにして、お花を供えてあげようと思っています。


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愛猫『ポッキー』との出会いと、ポッキーに助けられた事件。 [(故)愛猫ポッキーの記録。]


我が家には、茶トラの猫、ポッキーがいました。
15年近く生きて、今年の冬に、天国へと旅立ってしまいました。
今日はポッキーとの出会いと、ポッキーに助けられた事件のお話を書きたいと思います。

ポッキーとの出会いは中学3年生の頃。
学校から帰ると、どこからか猫の鳴き声が・・・。
よく探してみると、庭の隅っこで雨にぬれて震えている、手のひらサイズの赤ちゃん猫がいました。
周りを見渡しても親猫の姿は見当たらず・・・。
とりあえず、タオルで全身を拭き、自転車を置いているガレージの中に段ボール箱を置いて、風と雨が当たらないようにしました。

両親が仕事から戻ると、赤ちゃん猫をみせて、事情を説明。
家で猫を飼うのは反対されましたが、もしかしたら親猫が迎えに来るかもしれないと、
しばらくガレージの中に置いておく事にしました。

翌日、学校から帰ると、赤ちゃん猫の姿は見えないのですが、『ねこちゃん?』と呼ぶと、どこからか『にゃ~ん』返事がします。
よーく探すと、ガレージの中の狭い隙間に隠れていました。
それから毎日、学校から戻るとかくれんぼ。
呼ぶとすぐに『にゃ~ん』と鳴くので、簡単に見つかるのですが・・・。

結局、一週間しても親猫は現れませんでした。
私は妹と共に、猫を飼ってもよいか、両親を説得しました。
そして・・・ようやく許可がでました。

まずは赤ちゃん猫をお風呂できれいに洗い、家の中へ・・・。
名前はどうしよう。
丸1日悩んで、『ポッキー』か『クッキー』に絞りました。
家族会議の結果、名前は『ポッキー』に。
我が家では15年間、『ぽーたん』『ぽー』『ポッキー』と様々な呼び名で可愛がられていました。

ポッキーはどのような形で親猫に置き去りにされたのか、または人間に捨てられたのか、わかりませんが、心に深く傷を負っているようで、なかなか家族に気を許してくれませんでした。
長い時間をかけて、ようやく家族には懐いてくれたのですが・・・結局、15年経っても、家族以外の人間には顔もみせず、抱っこして他の人間に近寄ろうとすると、大暴れして腕から逃げて、猛ダッシュで走り去る、極度の人間嫌いでした。

一度だけ、私の友人が家に泊まりに来た時、早朝だったのでポッキーも寝ぼけていたのか、トイレに起きた友達の足に擦り寄って行った事があります。
その時も、友達の『あれ?ポッキー?』と言う声に、我に返り、ダッシュで逃げ去ったそうです。
きっと、私と間違えたんだと思います(笑)

ポッキーは自分の事を人間だと思い込んでいたようです。
毎朝、朝食の時間に、家族がテーブルの席に着くと・・・ポッキーも一緒に椅子にちょこんと座っていました。
大好きな煮干をテーブルの上に置くと、器用に両手で挟んで持って、椅子に落としてから食べていました。
たまに外へ散歩に出る時も、『一緒に来て』と言う風に、何度も後ろを確認し、私との距離が開かないように歩いていました。
私が家に帰ろうとすると、走って戻ってくるんですよ。

ポッキーは命の恩人でもあります。
今の家を新築する前は、私と妹は庭に面した、1階の隣同士の部屋で寝ていました。
ある日、ポッキーはいつものように私の布団にもぐりこみ、私の腕を腕枕にして寝ていました。
深夜の2時~3時ごろ、ポッキーの『にゃ、にゃ、にゃ、にゃ。』と、短い鳴き声で目を覚ましました。
すると、窓の外から誰かが、私を懐中電灯で照らしています。変質者!?
ガバっと起き上がると、変質者は逃げ去りました。
私はカーテンをきつくしめ、ポッキーを抱えて震えながら寝ました。
それから5~10分後、ポッキーが急に布団から飛び出して、隣の妹の部屋に。
私がポッキーを追いかけると、先程と同じように、誰かが妹を懐中電灯で照らしていました。
私に気がついた変質者は再び逃走。
あまりに恐くて、家中の電気をつけて、両親を起こし、警察にもきてもらいました。
家の庭にはスニーカーの足跡が残されていましたが、結局犯人は見つからず・・・。

それからしばらくは何事もなかったのですが・・・。
ある日、またポッキーが私の布団から飛び出して行き、妹の部屋で鳴きました。
その声で起きた妹。
その日は、たまたま窓の鍵が開いていて・・・その窓を開けようとしている、黒い手袋!!
妹はとっさに窓をしめました。
ポッキーが知らせてくれなかったら・・・と思うと、今でもぞっとします。
それから現在まで、その変質者は現れていません。

ポッキーとの思いではたくさんたくさんあります。
また、気が向いた時にでもポッキーのお話を書いていきたいと思います。




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愛猫『ポッキー』 [(故)愛猫ポッキーの記録。]

昨日からブログで『ブログペット』を飼い始めました。
猫のポッキーです。よろしくお願いします☆

我が家には以前、ポッキーと言う名前の猫がいました。
中学3年の時に、家の前に捨てられていた、手のひらに乗るサイズの赤ちゃん猫でした。
かれこれ15年近く生きて・・・今年の冬に天国へ旅立っていきました。

中学の時や高校の時はいっぱい好きな人の話をしました。
看護学校の時は寮暮らしで、たまにしか家に帰らない私にも、「にゃぁぁぁ~ん♪」とかけよって来てくれました。
つばめを捕まえる時の大ジャンプ、とてもかっこよかったです。

あちゅとも、2年とちょっと一緒に過ごしました。
容赦のないあちゅの遊びに付き合ってくれる、とっても可愛く、賢い猫でした。
2歳のあちゅには、ポッキーの死を知らせなかったのですが、知らないうちに、
『あちゅのポッキー、死んじゃったの。お空に行ったの。にゃあああんって言ってた。』
と、話し出し、おどろいた記憶があります。
涙が出そうになりました。

ポッキーが旅立った後、ずっと使っていた私のハンドルネームを『ポッキー』から、『そら』に変えました。

お空のポッキーへ。
これからもあちゅを見守っていてね。
大好きだよ。ありがとう。


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