あちゅが生まれるまで。5週(妊娠2ヶ月) [妊娠~出産。]
2002年2月8日
再診日。
再度エコーをうけると、小さな小さな袋は少しだけ大きくなっていました。
まだ、心拍は確認できなかったのですが、正常に子宮内で妊娠していることが判り一安心。
家に帰ってから、両親に報告。とても、とても・・・喜んでくれました。
たまたま、この日に旦那の実家(奈良県)へ帰省する事になっていたので、奈良で旦那の両親にも報告しました。
(本当は、この時期の長時間の旅行はすすめられないのですが・・・。)
すると、お義姉さんも2ヶ月前に妊娠したとの事。
(お義姉さんよりも2年先に結婚した私が、ずっと不妊で悩んでいたため、なかなか報告できなかったようです。)
旦那の両親も『奇跡の子』だと、とても喜んでくれました。
私の卵管の事、癌の事を知っていたので、子供はあきらめていたそうです。
後から知った事ですが、旦那にはよく、『もう無理せんでええで。』とか、『孫はあきらめてるから、体の方を大事に。』とか、言っていたそうです。
また、旦那の実家ではみんなで、私に『子供はまだか?』と聞くことも禁止していたらしいです・・・。
確かに何度も『子供は?』と、聞かれるとつらかったけど、私自身は、まだあきらめてはいなかったので、ちょっと複雑でした。